この記事をまとめると
■ジープ創設80周年を記念する「80thアニバーサリーエディション」をコンパスに設定
■コンパス 80th アニバーサリーエディションは285台の限定発売で価格は462万円
■コンパス・ロンジチュード4×4を240台限定419万円で販売
ジープのオリジン「Willys」をテーマにした80周年記念モデル
1941年に軍用車両としてその歴史をスタートしたジープ。今年2021年はブランド創設からちょうど80年となっている。そしてこれを記念して、2021年前半にはジープの各モデルに80周年記念限定車を設定したが、6月にビッグマイナーチェンジしたコンパクトSUVのコンパスにも「80thアニバーサリーエディション」が登場することになった。
ボディカラーには、特別設定色となるテクノメタリックグリーンP/C(限定135台)と、人気のグレイマグネシオメタリック(同150台)の2色を設定。さらにボディのいたるところに、先に発売した80周年モデル同様に、テーマカラーであるグラナイトクリスタルをボディの随所にアクセントカラーとして用いている。
エクステリアではフロントグリル、ドアミラー、フロントバンパーインサートにグラナイトクリスタルを採用したほか、フロントフェイシアやホイールフレア、シルモールディングはボディ同色にコーディネイト。
さらに、18インチアルミホイールやエクステリアバッジもグラナイトカラー仕上げるなど、細部にまで特別な仕上げが施されている。
インテリアについては、ジープのオリジンである「Willys」のタグをあしらったレザーシートやブラック仕上げのヘッドライナー、特殊加工を施したドリフトウッド(流木)インテリアアクセントを特別装備。また、インストルメントパネルやフロアマットには「80th Anniversary」のロゴが施される。
コンパス 80th アニバーサリーエディションにはさらに、前後席に圧倒的な開放感をもたらすコマンドビューデュアルペインパノラミックサンルーフを特別装備し、ドライブの楽しみを広げるほか、装備はベース車の「リミテッド」(2.4リッター4×4)に準じており、プロジェクター式LEDヘッドライトや10.1インチタッチパネルモニター付のオーディオナビゲーションシステム、Alpineプレミアムサウンドシステム、サラウンドビューカメラなど、快適装備や安全機能も充実している。
アニバーサリーモデルならではの特別な内外装や装備によりジープの世界観と魅力がコンパクトな車体に凝縮されたコンパス 80th アニバーサリーエディションは、285台の限定発売で、価格は462万円となる。