クルマに戻ったら「えくぼ」が！　ほぼ泣き寝入りが現実の「ドアパンチ」の自衛手段とは (2/2ページ)

グッズで防ぐという手段も

　グッズとしては、なかなか難しくて、相手に対してやらないようにするなら、ドアの角に貼るクッションが効果的だが、やられるのを防止するのは実質無理だ。クルマ選びでの話になってしまうが、ドアの一番出っ張っているところに、モールが付いているとドアが当たってもパネルには直接当たらないので防ぐことはできる。

　じつは最近、いろいろと話しを聞くと、ドアパンチを相手が見ている前でやって謝らない人がけっこういるように思える。弁償などを恐れてあえて無視しているのではなく、悪いことをしたという意識がないという声がけっこう聞かれた。

　実際にやられてしまった場合、諦めてそのままというのは別にして、直す際は裏から押して直すデントリアペアがオススメ。ドアパンチの場合、塗装が剥げることはまれなので、再塗装も必要ないので、押して直すデントは費用も手間も抑えることができる。