この記事をまとめると
■マツダのル・マン優勝30周年を記念するアイテムが登場
■歴代のエンジンスケールモデルで最高のクオリティとなっている
■初モデル化されたパーツもあり、まさに究極のスケールモデルだ
ル・マン制覇30周年を記念した超スペシャルな記念モデル!
今も尚語り継がれる、日本のレース史に確実に残るであろう1991年のル・マン24時間レースで達成したマツダの総合優勝。
そのときのマシンに搭載されていたのが、ロータリーエンジンである「R26B」だ。このエンジンは、RX-7に使用される2ローターエンジンの倍となる4ローターエンジンという構造で、その独特な音からファンが非常に多い名機中の名機だ。
そんな伝説的なマシン787Bに搭載されていた「R26B」エンジンを超リアルな1/6サイズのスケールモデルとしてグッズ化したのが、今回紹介するMZ Racingのエンジンモデルだ。
このモデルは、2021年6月より発売したエキゾーストマニホールド&マフラー付き仕様3種(エンジン単体、マツダ787Bモデルカー付、エキゾーストマニホールド&マフラー単体)に続く最終モデル。
その仕様はR26B用エキセントリックシャフト、ローターハウジング4枚、ローター4個を実際と同じレイアウトにしてセットしたもので、すべてマツダにて保管している実物を精密3Dスキャンし、そのデータを基に製作したというアイテムで、唯一無二の超リアルモデルとなっている。