まさかの日本語! ダジャレ! 噂から公式まで「パンチ効きすぎ」の車名の由来4つ (2/2ページ)

車名に遊び心の多いクルマは軽に多し!

3)ダイハツ・ウェイク

 タントよりもさらに高い全高と、個性的なCMでも話題を集めたダイハツ・ウェイク。そんなウェイクの車名の由来は、公式には英語で目覚めるという意味を持つwakeが語源で、ワクワクした気持ちを目覚めさせるクルマ、という意味が込められているとアナウンスされている。

 しかし、一説には全高の高さも含め、他メーカーのライバル車の上を行く=ウェイク、という意味も込められていると言われており、流石は大阪のメーカーといったところかもしれない。

4)三菱eK

 現在では日産との合弁会社、NMKVで共同開発されたモデルがリリースされている三菱のeKシリーズ。初代モデルは2001年に登場し、現行モデルで4代目となる軽のトールワゴン及びスーパーハイト軽ワゴンのシリーズだ。

 そんなeKシリーズの名前の由来はそのものズバリで「いい軽」=eKというもの。こちらはオフィシャルに名言されており、ウワサというわけでない。

 ちなみに2005年10月には、ご当地ナンバーとして「倉敷」が誕生したことを記念した特別仕様車「eK倉敷」が登場している。

 こちらはベースが上級モデルの「eKクラッシィ」というわけでなく、通常のeKワゴンをベースに、「く」=空気清浄フィルター、「ら」=ラゲッジマット、「し」=シートアンダートレイ、「き」=キーレスエントリーキー(スケルトン仕様)という特別装備をプラスした、まさにシャレが効いているモデルとなっていた。


小鮒康一 KOBUNA KOICHI

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愛車
日産リーフ(2代目)/ユーノス ロードスター/マツダ・ロードスター(2代目) /ホンダS660/ホンダ・オデッセイ(初代)/ 日産パルサー(初代)
趣味
長距離ドライブ
好きな有名人
ザ・リーサルウェポンズ

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