人生一度は「レース」に出てみたい! 激安&仲間でワイワイでもホンモノの「草レース」があった (1/2ページ)

この記事をまとめると

■ハコ車でレースに出てみたいと思ったら草レースが手っ取り早い

■クルマがあればヘルメットとグローブを用意するだけで参戦できる草レースもある

■「NK8~ノーマル軽8時間耐久レース~」は気軽に参戦できておすすめ

ワンメイクやJAF公式戦もあるが草レースが一番お手軽

 86/BRZレースや、ロードスターパーティーレース、N-ONEオーナーズカップなど、ナンバー付き車両でのレースも定着している昨今だが、そうした(JAFの)公式戦でなくてもいいので、とりあえずハコ車でレースに参戦してみたいと思ったとき、一番手軽なレースはなんだろうか?

 すでにサーキット走行を楽しめるようなクルマがあれば、いわゆる草レースなどに出てみるのが手っ取り早いが、これから車両を用意してとなると、軽自動車の草レースがいいのでは?

 なかでも、福島県のリンクサーキットで開催されている「NK8~ノーマル軽8時間耐久レース~」などはとくにおすすめ。

 このレースは、ターボやスーパーチャージャーを除く、NAのノーマル軽自動車による耐久レースで、タイヤもスタッドレスタイヤ限定というユニークなレース。駆動方式、ボディタイプには制限が無く、あらゆる軽自動車が参加可能で、4点式以上のシートベルトと消化器だけは必須だが、ロールケージも必須ではなく、『強く推奨』というレギュレーション。

 当然、ナンバー付きでもOKで、レーシングギアもヘルメットとグローブは必要だが、シューズと服装はレース専用のものでなくてもエントリー可!

 8時間内に5回以上のドライバーチェンジを行うルールで、ドライバー、メカニック人数は自由というおおらかなレギュレーションが魅力。


藤田竜太 FUJITA RYUTA

モータリングライター

愛車
日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)
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