今後全国に広がっていくとみられる
実際に現れると、はみ出ていいものなのか猛烈に悩むというか、混乱するが、この部分では踏むのも含めてはみ出ても問題はない。
この黄色の破線をよく見ると、矢印型になっていて、なおさら知らないと意味がよくわからないのだが、この効果を逆手に取っているようにも思える。
実際、2021年1月から都内の2カ所で試験運用が行われていて、この時点で矢羽根タイプと、ドットタイプのふたつを使用。どちらもかなりの違反抑止効果を発揮しているというから、今後全国に広がっていくだろう。
ふたつのタイプ、どちらも効果が認められたのだが、塗りやすさや耐久性を考えてシンプルな矢羽根タイプがメインになるようだ。
これからは遭遇することもあるだろうが、慌てないで運転してほしい。