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買ってからの「ラク」さが違う!  お財布へのダメージが段違いな「維持費の安い」クルマの条件4つ (1/2ページ)

買ってからの「ラク」さが違う!  お財布へのダメージが段違いな「維持費の安い」クルマの条件4つ

この記事をまとめると

■クルマを購入する際、車両本体価格に目が行きがちだ

■しかし、購入後に響いてくるのは維持費の方だったりする

■この記事では維持費の安いクルマの条件を解説する

中古で車両代が安くても維持費が高ければ意味なし!

 クルマを購入するとき、どうしても車両本体価格に注目してクルマ選びをしてしまいがちであるが、意外と購入後に響いてくるのは「維持費」の方だったりする。

 たとえば中古車を100万円の予算で探そうとした場合、軽自動車やコンパクトカーといった実用的な車両から憧れの輸入車まで、かなり幅広い車種が射程圏内に入ってくるが、その後の維持費は間違いなく大きく異なってくるハズ。そこで今回は維持費の安いクルマの条件をピックアップしてみたい。

1)税金関係が安い

 クルマを所有していると避けることができない各種税金。定期的に発生するものだけに、ここが安い車両は維持費が安いと言えるだろう。

 その代表的な存在はやはり軽自動車。以前よりは差が縮まったとはいえ、毎年やってくる自動車税が半分以下になるのは大きいところ。

 また、一部のハイブリッド車などのエコカーについてはエコカー減税の対象となり、初回車検時の自動車重量税が減税もしくは免税になる点も見逃せない。

2)燃費がいい

 クルマに乗れば乗るほど必要となるのが燃料。ハイオク指定でリッター5km、というような個体と、レギュラーガソリンでリッター30km走れるコンパクトカーでは、年間走行距離によっても異なるが燃料代で大きな差が出てきてしまう。

 燃料代という面ではガソリンよりも安価な軽油を使用するディーゼル車も魅力的だが、最近のクリーンディーゼル車は定期的な尿素水の補充が必要であったり、専用のエンジンオイルをガソリンエンジン車よりも短いスパンで交換しなければいけなかったりと、燃料以外の出費がかさむ点は注意したい。

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