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古いクルマの泣き所「暗い」ヘッドライト! 誰でもできる対処法5つとその中身 (1/2ページ)

古いクルマの泣き所「暗い」ヘッドライト! 誰でもできる対処法5つとその中身

まずはバルブの交換を試す

 ヘッドライトが暗いというのは、永遠の悩みだろうか。最近は軽自動車でもLED化が進んでいることもあって、悩んでいる人は減っているだろうが、ハロゲンはまだ現役だったりするので、なくなったわけでもない。今回は暗い場合の対処法を紹介しよう。

ハイワッテージバルブにする

 暗いという悩みはハロゲンが多いが、バルブ、つまり電球を高効率のものにする。よくある、110/100W相当などというもので、純正は60/55Wだからかなり明るくなる。ただ、本当にそこまで明るくなるかというと、少々疑問なこともある。価格も純正バルブに比べると数倍はする。

HIDキットにする

 ネット通販で格安のHIDキットは多く売られている。中華製も多いが、基本的には問題なく使えるようになってきているのでオススメだ。キット内のパーツも小型化していて、取り付けも楽になっている。価格は5000円を切るものもあるし、明るくて光軸も出やすいので車検で苦労することも少ない。ハロゲンからのバージョンアップで一番現実的なのがこちら。

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