クルマ好きの定番アイテム「車高調」もすでに存在!
次に存在しているチューニングパーツとしては足回りのパーツが多くリリースされており、ダウンサスから車高調整式サスペンションキットまで多くのメーカーが参入している。
エアロパーツに足まわり、そして好みのホイールを装着すれば、電気自動車であってもそれなりにスタイリッシュなフォルムを実現することができるだろう。
続いてはハードウェアに関わる部分。スポーツ走行をする場合には必須となるブレーキも、電気自動車用のアフターパーツが存在している。通常は回生ブレーキが主体の電気自動車ではあるが、ハードなブレーキング時には従来のクルマと同じくブレーキパッドをローターに押し付けて減速するので、そういう場合にはブレーキパッドの交換も有効なチューニングと言えるだろう。
ほかにも日産ワークスとして知られるNISMOからは、リーフ用にスポーツリセッティングと呼ばれるECM・VCMのチューニングメニューがリリースされているほか、コーナリング時のタイヤの空転を抑えるLSDもラインアップされており、電気自動車であってもチューニングやカスタマイズを楽しむことはできるのである。