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軽自動車は日本のガラパゴス車じゃなかった! 海外からの熱視線に応え排気量「チョイ足し」で売られるKカーたち (1/2ページ)

軽自動車は日本のガラパゴス車じゃなかった! 海外からの熱視線に応え排気量「チョイ足し」で売られるKカーたち

多くが日本専用モデルとなっている軽自動車

 軽自動車は、日本でしか新車として買えない・乗れない、いわゆるガラパゴス車。そういうイメージを持っているユーザーが大半だと思う。

 軽自動車は戦後、庶民がクルマを持てるように国が考案した、いわゆる国民車だ。エンジン排気量と車体サイズを小さくして価格を抑え、さらに税制でも優遇措置を講じてきた。

 1970年代までは商用車というイメージが強かった軽自動車だが、スズキ「アルト」が登場したことで市況は大きく変わった。商用から乗用、また男性だけではなく女性ユーザーも増えた。

 さらに、スズキ「ワゴンR」登場でハイト系ワゴンが人気となり、1980年代から2000年代前半まではスズキ vs ダイハツのライバル構図が鮮明になった。

 その後、ホンダ「N-BOX」登場で軽市場は激変することになったわけだが……。

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