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優先道路じゃない! まれに見かける交差点内にある「破線」の意味とは (2/2ページ)

優先道路じゃない! まれに見かける交差点内にある「破線」の意味とは

この記事をまとめると

■よく見るとアチコチの交差点に破線が引かれている

■知らない人が多いが歩行者が渡る間に停車する場所の目印

■一時停止線のような法的な義務はないという


法的な義務のない「法定外表示」に該当する

 数こそ少ないものの、まれに見かけるのが、交差点内に引かれた破線。一旦停止は実線だし、標識や路面に「止まれ」の指示がある。破線の場合はなにもなく、ただ線が引かれているだけなのがポイントだ。

 なにを示しているかというと、クルマが左右方向から来て、歩行者が渡るのを待つ場合に、ここで待つという目印。目印なので、法的な義務はなく、法定外表示と呼ばれるものだ。

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