助手席が良すぎてドライバーの好感度まであがっちゃう!?
梅雨明けして、いよいよ夏本番! 彼女と夏の思い出を作りたいなら、密を避けて猛暑でも快適な空間で移動できる、ドライブデートがいちばんですよね。女性からすると、好きな人と一緒にいられるならどんなクルマでも気にならない、という気持ちはあるものの、渋滞にハマったり、長時間のドライブになってきたりすると、助手席の快適性というものが疲労感や感情、過ごし方にまで影響してきます。時には、そのデートが成功するかどうかまでかかってくるのです。そんなわけで今回は、女性が快適で疲れずに楽しめる、女子ウケ抜群の助手席をもつクルマをご紹介します。
1)ホンダ・Honda e
まず1台目はキュートな丸いヘッドライトで外観も女子ウケ抜群な、ピュアEVであるホンダ・Honda e。小さくてコロンとしたボディフォルムも、未来のペットみたいで可愛いですよね。
そんなHonda eの助手席は、とくに豪華な素材というわけでも、女子をうっとりさせる機能があるわけでもないのですが、ドアを開けて乗り込む際の座面の高さ、間口の広さがちょうどよく、座ると心地いいソファみたいに、ふっくらとしたクッションが身体をそっと包み込むよう。ヘリンボーンのようなファッションセンスのいい柄や、温もりのある生地感も、女性好みなんです。
そして、誰もが驚くのが目の前に広がる、世界初のワイドビジョンスクリーン。運転席から助手席までが5つのスクリーンでつながり、鮮やかな映像が映し出されます。しかも、助手席側にもタッチパネルがあって、いろんな操作が可能。中には、熱帯魚が泳ぐ水槽にエサをあげられるアプリなんかもあり、癒される〜と大人気です。
運転席と助手席で別々のことができるマルチタスク機能もあるので、彼がルート検索をしている間に彼女が好きな音楽を探したり、ということもできちゃいます。これなら渋滞中も停車中も退屈しないですよね。また、シートベルトの色がブラウンというのもオシャレです。
2)トヨタ・ハリアー
2台目は、SUVでありながらフォーマルな場にも似合う、トヨタ・ハリアー。一説には婚活中の女性の母親が「ハリアーに乗っている男性なら合格」という確率が高いとまで言われる、好感度の高さと知名度を誇ります。
そんなハリアーの助手席は、とてもゆったりとしたスペース。たっぷりのレザーを使い、腰が当たる部分にはドレープが寄ったデザインで、見ても座っても優雅な気分にさせてくれます。しかも、SUVなので荒れた路面などを走って車内が揺れても、腰から肩までがそっと覆われるようなサポート形状のクッションなので、いつでも快適なのです。
アームレストもあり、助手席も4wayパワーシートで電動ランバーサポート付き。これなら長時間でも疲れにくい姿勢がとれますね。またハリアーには「ナノイー」の10倍の量の微粒子イオンが含まれる「ナノイーX」が搭載されていて、助手席側の吹き出し口から放出されます。つまり、いつでも「いい空気」を真っ先に浴びられるのが助手席というわけですね。お肌にも良さそうで、女性は嬉しいと思います。頭上には調光機能が付いて、まるで飛行機みたいなパノラマルーフがあり、柔らかな光が心地いいドライブができるはずです。