ジープのプリミティブな価値体験に最適の1台
オフロードの王者の名をほしいままにしているジープ・ラングラーだが、なかでもラングラー・ルビコンは特別なモデル。悪路において極低速走行を可能とする専用の駆動システムや、高いグリップ力を発揮するマッドテレインタイヤ、ホイールトラベル量を増大させられるスタビライザー解除機能を装備するなど、ひと際高いオフロード性能を誇っている。
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そのシリーズ随一のハードコアモデルに、通常ではラインアップされていない2ドア仕様の限定車「ラングラー・ルビコン・ソフトトップ」が設定された。2ドアのショートホイールベースボディゆえ、取り回し性に優れ、かつ悪路で路面と車体下回りの干渉リスクが軽減されることから、まさにオフロードの”キングオブキング”な仕様と言える。
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さらに限定車は、ルーフを気軽にオープンにできるプレミアムサンライダーソフトトップを採用。この手動式ソフトトップは、自分の頭上だけを開いたり、後席までをフルオープンにしたり、気分に応じてルーフの開閉スタイルを自由に選択することができる。開閉操作をひとりで行えるというのもうれしい。
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ボディカラーには通常は設定されてないサージグリーンC/Cを採用。ジープの起源を示す”1941″ロゴ入りボディサイドストライプが特別装備され、ミリタリーテイスト溢れる外観に仕上げられているのも特徴だ。
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なお、装備は4ドア仕様のルビコンに準じており、ヒーテッドステアリングホイール、レザーシート、フロントシートヒーター、8.4インチタッチパネルモニター付オーディオナビゲーションシステム、サブウーハー付アルパイン製プレミアムスピーカーを標準装備するなど、上質感が感じられるインテリアに仕上げられている。
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100台限定販売で、メーカー希望小売価格（税込）は622万円。
ユニークな外観と卓越したオフロード性能を有し、気軽にオープンドライブも楽しめるラングラー・ルビコン・ソフトトップは、ジープ本来のプリミティブな価値を体感するのには最適な1台だ。
