駐車場では手伝えることが多い
3)飴やガムを差し出す
3つ目は、ずっと運転していると口寂しくなったり、眠気防止などで飴やガムを欲する男性も多いですが、わざわざそのためにコンビニに立ち寄ったりするのは面倒なものです。「なんか口寂しいなぁ」と思った時に、「はい、これ」なんて女性のバッグから飴などが出てきたら、ちょっと気持ちが通じ合ってるような錯覚に陥るかもしれません。そして、口に入れた後に出る包み紙などのゴミを、さりげなく受け取ってくれる女性も好感度バツグン。お母さんみたいな行動だと思うかもしれませんが、こうした母性を感じさせることも男性を惹きつける秘訣ではないでしょうか。
4)駐車場での小銭のサポート
4つ目は、ショッピングモールやレジャー施設などの駐車場を出る際に、精算機に男性がチケットを入れたら、助手席から素早く料金を確認して小銭を渡してくれる女性。これもすごく好印象ですね。男性はお尻のポケットにお財布を入れていることが多いですが、シートベルトを締めていると、とても出しにくくてモタモタしてしまうことがあります。後ろに精算待ちのクルマが並んでしまったりすると、焦ってよけいに取り出しにくくなったり、精算機に急いで入れようとしてコインを落としてしまったりと、時間の無駄になりやすいシーンです。これをサポートするためには、あらかじめ自分のお財布に小銭を多めに用意して、駐車場を出るとなったら早めに手にスタンバイしておくこと。これがスムースな出庫を助けます。
5)駐車場での死角のサポート
5つ目は、混み合った駐車場や狭い駐車場などでは、助手席にボサッと乗っているのではなく、「降りて確認するね」とひと言声をかけてから、素早く降りてバックするクルマの死角になりそうなところを確認してあげること。これも男性は助かるのと同時に、見守られていることで連帯感が生まれ、車庫入れが2人の共同作業という特別な行動に変わります。最近は車両の周囲が360度映し出されるモニターなども充実してきていますが、女性の声でオーライオーライと聞こえてくるのは、可愛らしいもの。最後に壁ギリギリまでバックするなんて時には、「あと1m、あと30cm」と大きな声で伝えてあげると、とても安心感があります。
というわけで、助手席の女性がしてくれたら、男性がちょっとドキッとするような行動をご紹介しました。これらをさりげなく行うには、普段からの気配りや状況を読む能力、さらには自分が運転するからこそわかる死角など、なかなかのスキルが求められます。最初からすべて完璧にできる女性は少ないのですが、1つずつでも、できそうなモノからぜひトライして、男性の心をグッとつかんでほしいと思います。