勝手なイメージですが「意外です」! クルマ好きが「嬉しくなる」著名芸能人6名の愛車 (2/2ページ)

クルマ好きでもなかなか選ばないマニアックな車種を選ぶ人も!

3)樹木希林 さん

また、もしかしたらこれは有名な話なのかもしれないが、俳優の故・樹木希林さんも大のクルマ好きというか、とってハイセンスなクルマ好きであられた。

希林さんはシトロエン2CVを計7台も乗り継ぎ、そのほかにもボルボ アマゾンやヴァンデンプラ・プリンセス、ルノー4などのシブいクルマを愛し、58歳のときにはトヨタ オリジンも購入されたとのこと。

トヨタ オリジンとはご存じのとおり、トヨタ車の累計生産台数1億台突破を記念して1000台限定で作られた、初代クラウンをデザインモチーフとした一台。ベースはトヨタ プログレだったが、リヤドアは初代クラウンと同じ「観音開き」になっている。

なんともシブいチョイスをし続けた樹木希林さんである。大好きでした、押忍。

4)武田真治 さん

そのほかでは、武田真治さんがダッジ チャレンジャー MOPAR10(ダッジチャレンジャーR/Tをベースに、初代チャレンジャーのT/Aを彷彿させる専用のフードベンディングシステムなどで吸気系をチューンし、20インチの専用ホイールやタワーバーによって走りの質を高めた500台限定のモデル)というマッスルカーなのは意外な気もするが、よく考えるとマッスル(筋肉)つながりで順当なのかもしれない。

5)岩崎宏美 さん

また『おぎやはぎの愛車遍歴』によれば、歌手の岩崎宏美さんが1979年、弱冠21歳のときにスバル レオーネに乗っていたのは超意外だが、この当時、宏美さんはレオーネのCMに登場していたので、まぁそのからみだったのだろう。

6)ピーター(池畑慎之介) さん

そのほか、ピーターこと池畑慎之介さんというか、池畑慎之介ことピーターさんというかも超絶クルマ好きで、1974年、22歳のときのBMW 2002を皮切りに、購入したクルマは数知れず。

最近は、ご本人のインスタグラムによればホンダ エレメント(米国ホンダが企画した、両側観音開きドアの超シブいSUV)を日本用とハワイ用に2台購入。

さらに直近ではシトロエン ベルランゴというMPVを購入。納車から1年3カ月で、走行距離はすでに3万kmを超えたらしい。

ただクルマをたくさん買うだけじゃなくて「ちゃんとガンガン使う」というタイプの著名人であるピーターさん、シブいぜ!


伊達軍曹 DATE GUNSO

自動車ライター

愛車
スバル・レヴォーグ STI Sport EX
趣味
絵画制作
好きな有名人
町田 康

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