WRC車両を見ながら三菱のWRC挑戦の軌跡を再確認
2020年9月1日に三菱自動車がオープンさせた本社ショールーム「MI-Playground」は、「Drive your Ambition」というブランドメッセージを掲げる三菱自動車の製品を見て触れることができる場所として親しまれている。
そんな本社ショールーム「MI-Playground」には、三菱自動車の最新モデルだけでなく、これまでに三菱自動車が取り組んできたモータースポーツに参戦していた車両を展示するスペースもあるのだが、この展示車両を、7月3日(土)より世界ラリー選手権(WRC=World Rally Championship)で活躍した「ランサーエボリューション(グループA仕様、レプリカ)」に切り替え。あわせて往年の名車をパネルで紹介する「WRC展」も開催している。
「WRC展」では、1974年に初優勝したランサー1600GSRやランサーEX2000 ターボ、スタリオン4WD、ランサーエボリューションの4連覇など、三菱自動車のWRCにおける挑戦の歴史を解説付きのパネルで楽しめるようになっている。WRC展は9月下旬まで開催予定。
そのほか、1969年に発売した初代「デリカコーチ」のキッチンカーをイメージした外観のカレーショップ「DELICA CURRY」も7月5日(月)にオープン。
オリジナルブランドの日替わりカレールーと、さまざまなトッピングを選んで好みのカレーを楽しむことができる。
三菱本社ショールーム「MI-Playground」の詳細は以下の通り。
●三菱本社ショールーム「MI-Playground」 場所:東京都港区芝浦3-1-1 msb田町ステーションタワーN 1F 営業時間:車両展示エリア11:00〜18:00、カレーショップ11:00〜18:00
WRCファンもカレーファンも、またそうでない人も、この機会に1度訪れてみてはいかがだろうか。