見た目も中身もまるで小さなSクラス! 兄貴譲りの最先端技術を装備したメルセデス・ベンツCクラス日本発売開始 (1/2ページ)

Sクラス譲りのデザインにCクラスらしいスポーティさをプラス

 メルセデス・ベンツ日本は、 ベストセラーモデル新型Cクラス(セダン/ステーションワゴン)を発表し、7月下旬からC 200およびC 220 d各モデルの先行予約の受け付けを開始する。

 新型Cクラスは、サポートの精度を高めた安全運転支援システム、直感的な操作設定が可能な縦型の大型センターディスプレイ、直感的な行先案内が可能なARナビ ゲーション、利便性が高い生体認証によるシートポジション等の設定、片側130万画素 を誇るDIGITALライトによる効果的な夜間の視界確保や、良好な取り回しや優れたハンドリングを実現するリア・アクスルステアリングなど、フラッグシップモデルである新型Sクラス譲りの新技術を多数採用している。

 また、エクステリアのデザインにも新型Sクラス譲りの要素を取り入れながら、随所にCクラスらしいスポーティさも表現されているのが特徴だ。

 ダイナミックなプロポーションは、 短いフロントオーバーハングと長いホイールベース、そしてリヤオーバーハングの組み合わせによるもの。ウインドスクリーンとキャビンを後方に置くことで、伝統的でありながらスポーティなCクラスらしいプロポーションを実現している。サイドウインドウ下端に近いショルダー部に、フロントからリアまでを貫く「キャットウォークライン」 というキャラクターラインを一本通すことで、車高を低く、スマートに見せる効果ももたらされている。

 フロントエンドのヘッドライトは、新型Sクラス譲りのエッジの効いたデザインで、多角形のラジエーターグリル中央には巨大なスリーポインテッドスターが配される。

 リヤエンドにも、新型Sクラスと共通イメージな三角形の2分割リヤコンビネーションランプを採用する。

 インテリアデザインについても新型Sクラスの要素を取り入れながら、Cクラスらしい スポーティさが加えられている。

 ダッシュボードは上下ふたつの部分に分かれており、上部には航空機エンジンのナセルを想わせる新デザインの角型エアアウトレットが配置され、スポーティさを演出する。

 また、ダッシュボードと縦型の11.9インチのメディアディスプレイを6度、ドライバー側に傾けた新しいデザインが採用されたことで、ドライバーオリエンテッドな空間となった。


新着情報