準純正部品のクオリティは純正同等!
これにはふたつのパターンがあって、まず純正部品を作っているメーカーのもので、自動車メーカーのロゴが入らないだけ。中身はパーツサプライヤーが生産しているものなので、クオリティは高い。オイルフィルターから電装系、ウォーターポンプ、ブレーキ関係などさまざまだ。価格はそこそこ高いが、純正部品よりは安く、それでいて安心感があるというのがポイントになる。
そしてもうひとつが、自動車メーカーが販売しているもの。自動車メーカーが販売しているなら、ただの純正部品かと思うかもしれないが、じつは他メーカーのクルマ向けを作っていたりするのだ。
トヨタ=ドライブジョイ。日産=ピットワーク。マツダ=ロードパートナー。三菱=クイック(919)デポといったように、各メーカーが展開していて、ライバルメーカーのものもラインアップしている。当然クオリティは純正同等で、価格も安い。
メンテや修理をする際に「できる安く」と言いがちだか、ただ漠然とお願いするのではなく、「純正同等品を使用してほしい」など具体的に伝えると、安いだけでなく、安心も得られるのでおすすめだ。