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ゆるキャラ多数! 地元愛全開! 「自由すぎる」地方版図柄入りナンバープレート10選 (2/2ページ)

ゆるキャラ多数! 地元愛全開! 「自由すぎる」地方版図柄入りナンバープレート10選

個性的なナンバープレートが用意されている!

 ”走る広告塔”として、地域の風景や観光資源を図柄とすることにより、地域の魅力を全国に発信することを目的に、平成30年10月1日から交付を開始した地方版図柄入りナンバープレート。

 申し込みの際に募集している寄付金は、導入地域における交通改善、観光振興などの取組みに活用されることになっているが、その図柄は地域によってさまざま。そこで今回はキャラクターが採用されたご当地図柄入りナンバーをピックアップしてみた。

1)苫小牧

 アイスホッケーの街としても知られる苫小牧のご当地図柄入りナンバーには、アイスホッケーをする苫小牧市公式キャラクター「とまチョップ」が採用された。この名前の由来はとまこまいの「とま」、ハクチョウの「チョ」、ハナショウブの「ョ」、ホッキ貝の「ッ」、ハスカップの「ップ」の組み合わせとなっている。

2)越谷

 埼玉県越谷市の図柄入りナンバーに採用されているのは、越谷特別市民でもある「ガーヤちゃん」だ。もともとはご当地鍋料理として生まれた「こしがや鴨ネギ鍋」のマスコットキャラクターとして誕生したものだが、現在は越谷市観光協会のマスコットにもなっており、先行して原付バイクのナンバーにもフューチャーされている。

3)杉並

 杉並ナンバーに採用されているキャラクターは、杉並区のキャラクターであるなみすけ(右)と、その妹であるナミ―(左)となっている。「スギナミザウルス島」から杉並区にやってきたというなみすけは、恐竜……ではなく妖精とのことである。

4)四日市

 三重県四日市市の四日市ナンバーには、市政100周年を記念した1997年に生まれた市のマスコットキャラクターである「こにゅうどうくん」が採用された。こにゅうどうくんの舌を触りながら「伸ばしたい事をお願いすると、願いがかなう」と言われているようだが、ナンバーでもOKなのだろうか?

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