ヤンチャなスカイラインとしなやかさを高めたIS
世界的に電動化が加速し、日本車でも多くのモデルにハイブリッドシステムが搭載されている。これまでスポーティな走りが特長だったモデルも、ハイブリッド化が進んでいる。日本を代表するスポーツセダンである日産スカイラインとレクサスIS。この両車にもハイブリッドが搭載されたグレードが用意され、気持ちいい走りと優れた環境性能を両立する。
日産スカイラインは、3.5リッターV6エンジンにモーターを組み合わせ、システム最高出力は364馬力を発生する。話題のプロパイロット2.0も搭載する、注目のハイブリッドセダンだ。
対してレクサスISは、2020年にフルモデルチェンジと言ってもいいような大幅改良が施された。3.5リッターV6、2.5リッター直4+モーター、2リッター直4ターボという3つのパワートレインを用意するが、今回はハイブリッドのIS300hを持ち込んだ。
今回はドリキンこと土屋圭市さんが、ワインディングでインプレッションを行った。その評価はいかに? 試乗の模様を動画でお届けしよう。