「表情が気に入らない」写真の免許は「再交付」可能だった! そのとき持ち込みNGな写真とは (2/2ページ)

エリアによって扱いが異なるので先にチェック!

 クオリティ的には、スタジオで撮ってもらうのが一番だろうが、最近の高性能スピード写真撮影機(セルフ)の仕上がりも侮れない。「プレミマムモード」や「エクセレントモード」、「男前モード」「美肌モード」などを選べば、相当満足度の高い写真が撮れるはず。撮り直しが可能だったり、撮影した写真データをスマホに保存できたりしても、800~900円程度で撮影できるので、コスパは上々!

 ただし、現状では都道府県ごと、あるいは免許センターや警察署によって、持ち込み写真の取り扱いや条件が異なっているケースがあるので、写真を撮影する前に、最寄りの運転免許センターに一度条件や手続き方法を問い合わせて欲しい。

 なお、写真のほかに、持ち込み写真による再交付の手数料として2250円が必要(更新時なら、とくに追加費用は不要)。

 このように、意外に簡単かつリーズナブルに、お気に入りの写真で免許証が作れるので、免許センターで撮影した写真が気に入らない人や、写真写りを気にする人は、持ち込み写真で作り直してもらってはどうだろうか。


藤田竜太 FUJITA RYUTA

モータリングライター

愛車
日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)
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