WEB CARTOP | 独自の企画と情報でクルマを斬る自動車メディア

【スクープ】ディーゼル復活! 10速AT! 200kgの軽量化! 次期ランクルは7月生産開始との情報 (2/2ページ)

【スクープ】ディーゼル復活! 10速AT! 200kgの軽量化! 次期ランクルは7月生産開始との情報

V6ツインターボのエンジンとクリーンディーゼルを設定する

 たびたびWEBニュースなどで話題となっている、次期ランドクルーザーのデビュースケジュールが判明した。メディア発表は8月下旬を予定しており、6月10日(木)にセールスマンの持っているタブレット端末にスタッフマニュアルが発信される予定。正式な受注申告開始は未定となっているものの、生産開始はガソリンが7月1日(木)、ディーゼル・GR-Sが7月19日(月)を予定している。

 ボディサイズは、全長4950mm(ZXは+35、GR-Sは+15mm)×全幅1980mm(GR-Sは+10mm)×全高 ガソリン1870 mmディーゼル1920mm、ホイールベースは2850 mmとなっている。

 次期型の特徴としてはメカニズムでは、V6ツインターボのクリーンディーゼルとして、ディーゼルエンジンが復活。V8ガソリンエンジンはなくなり、V6ツインターボエンジンが導入される。プラットフォームは“TNGA GA-F”の採用により、車両重量の200kgの軽量化を実現。トランスミッションは10速ATを採用する。

※写真は現行型

 リヤデフロックに加えて、フロントデフロックを標準装備。世界初の新規開発“E-KDSS”の導入(E-KDSSとは、電子制御により前後のサスペンションのスタビライザーを制御し路面状況に応じてスタビライザー効果を変化させることでオフロード走破性と乗り心地と安全性を両立させるシステム)などを採用した、オフロード性能を重視したGR-Sグレードの設定。

 リニアソレノイドAVS(ショックアブソーバーの減衰力を運転操作や路面状況に応じて、電子制御で調整し、コーナリング時のロール制御や起伏の多い路面でもフラットな乗り心地を実現)、VDIM(統合型走行安定システム)の採用により、最上級に相応しいオンロード性能を持つZXグレードを設定。

 エクステリアは、グリルの大型化・アーチモールの追加により、力強さ、逞しさを一段と強めながら、抑揚のある面表現・薄型LEDヘッドライトにより洗練された上質さを両立している。

※写真は現行型

画像ギャラリー

WRITERS

モバイルバージョンを終了