伝説のフォードGTを8分の1スケールで組み上げる！デアゴスティーニから期間限定で発売中

伝統のル・マン24時間レースを制覇したマシンを再現！

　デアゴスティーニ・ジャパンは、ル・マン24時間レースを4連覇した名車「フォードGT」を、毎号届くパーツを用いて組み立てるキットとして3月4日より発売した。全110号、24回に分けて定期便でのお届けとなり、初回（2号分）は特別定価990円（税込み）、第2回（2号分）3990円（税込み）、以降毎回4〜5号分まとめて7490円（税込み）となっている。このキットは海外で発売された、日本未発売アイテムの限定販売となる。

　今回モデル化されたのは、1969年にル・マン24時間レースを制覇したマシン。8分の1スケールというビッグサイズなので、完成したときの満足度も非常に高い。フォードが当時、妥当フェラーリを掲げて開発したマシンは、1966年から69年にかけて、見事4連覇を達成している。

　流麗なボディラインはもちろん、全長約510mmというサイズのため細部のディテールまで徹底的にこだわって再現できている点も見逃せない。パーツは塗装済みとなっており、メタルパーツも豊富に採用。レーシングカーのもつ重厚なスタイリングがしっかりと再現されているのは嬉しい限り。

　ビッグスケールということもあり、各部のギミックにもこだわっている。ヘッドライトやテールランプは点灯し、迫力のエンジンサウンドも流れる仕組みを採用。

　また、エキゾーストやギヤボックスも再現し、迫力のディテールを実現。インパネもステアリングやギヤレバーなど、細部までこだわっている。さらに、マシンフロント部にはスペアタイヤも備え、ステアリングの動きに対してきちんと前輪も動くようになっている。なお、申込期限は4月25日（日）までとなっており、それまでに規定数に達した場合は早期受付終了となるので、欲しい人はお早めに。なお、今回はマガジンと説明書は付属せず、日本語版説明書をホームページよりダウンロードすることになる。