ヒコセブンのオリジナルブランド「RAI’S」から皇室の安全を守る特別なクラウンを限定発売!

希少なシルバーカラーの警護車両をモデル化

 多くのクルマ好きに愛されるミニカーメーカー「ヒコセブン」。同社のオリジナルブランド「RAI’S」から、ダイキャスト製1/43スケール「トヨタ・クラウン(GRS202)2014警視庁警備部警衛課警護車両(銀)」を発売する。3月4日より、直営店の「モデルギャラリーHIKO7」および全国模型取扱店にて予約受け付けを開始した。700台限定で、6500円(税抜き)。

 これまでも多くの警察車両などを手掛けてきたが、今回は警視庁警備部警衛課に所属するトヨタ・クラウン。皇居警察とは別に、皇室の方々の警護を専門に担当する部署となる。今回モデル化される200系クラウンは、警護車両のなかでも珍しいシルバーのボディカラー。警衛課でも通常は一般の警護車と同様に黒なのだが、少数だけシルバーなども運用されている。その理由として、未成年の皇族の方々の警護で使用され、威圧感を与えないよう配慮されているという。

 クルマの仕様としては、フロントグリル内に内蔵される前面赤色灯のほか、反転式赤色灯、助手席側補助ミラー、トランクのアンテナなどそのほかの警護車両と同様となっている。なお、発売は2021年4月〜5月を予定している。


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