先進安全機能などの魅力的なパッケージオプションを多数用意
フォルクスワーゲングループジャパンは、SUVシリーズのなかでもっともコンパクトサイズとなる「T-Cross」のカタログモデルを発売した。2グレード展開となり、全国希望小売価格(税込み)は、TSI Activeが278万円、TSI Styleが303万円。
2グレードともに、搭載するパワートレインは1リッター直列3気筒ガソリンターボエンジンに7速DSGを組み合わせたことで、軽快かつ俊敏な走りを実現している。コンパクトながら、SUVならではの使いやすさと、MQBによる高い安全性や快適性、そして上級モデルに採用されるような運転支援システムや快適装備を標準化した。
さらに、デジタルメータークラスター「デジタルコクピットプロ」や、スマートフォンワイヤレスチャージングがセットになったテクノロジーパッケージ、レーンキープアシストシステムや駐車支援システムがセットになったセーフティパケージ、フォルクスワーゲン純正インフォテイメントシステム「ディスカバーメディア」など、多彩なオプションパッケージを設定。幅広いユーザーのニーズに応えることが可能だ。
T-Crossは2020年1月末より、導入記念特別仕様車の発売を開始。2020年の年間販売台数は8930台と、輸入車SUVとして、トップの販売台数(VGJ調べ)を記録している。