あおり運転に遭わないために重要なことと被害にあったときの対応
また神奈川県警では、あおり運転の被害に遭わないために、以下の7項目を挙げている。
① 通行帯を守る。(キープレフト)
② 安全な速度で走行する。
③ 車間距離を保つ。
④ 不要な急ブレーキを掛けない、掛けさせない。
⑤ 急な割り込みはしない。
⑥ 不要なクラクションを鳴らさない。
⑦ 前照灯を周囲の状況に応じて正しく使用する。
そして、もし、「あおり運転」行為を受けた場合は、
・近くの安全な場所に避難してください。
・車外に出ることなく、110番通報してください。
・相手の車のナンバーなどを記録したり、撮影してください。
(ドライブレコーダーを付けましょう。)
と呼びかけている。
あおり運転は、もちろんあおる方が悪いわけだが、当方にあおった意図がなくても、相手が「あおられた」と感じるケースも少なくないので、周囲のクルマにプレッシャーがかかったり、ヒヤリと感じさせるような運転は慎むようにしよう。
また、先を急いでいるようなクルマ、挙動が怪しいクルマ、雰囲気が悪そうなクルマを見かけたら、さっさと道を譲ったり、間に何台か別のクルマを挟むようにして、近寄らないようするのも自衛策としては重要なことである。