上司ウケの高いモデルや使い勝手の高いモデルも!
そろそろ新生活の準備をスタートするころですね。新たな職場や学びの場では、初対面での印象というのがとても大事になると思います。もし、車通勤・通学を予定しているのであれば、クルマ選びを適当に済ませてはいけません。洋服や髪型、メガネなどと同様に、愛車もまた、その人を映す鏡となって、第一印象を大きく左右するのです。
今回は、春から車通勤・通学になる人にぜひチェックしてもらいたい、“周囲にアピールしたい印象”別にぴったりのクルマをご紹介。しかもすべて、10年落ち以内の200万円以下で買えるモデルから厳選します。
1)日産エクストレイル
まず1台目は、アクティブな若者たちにぴったりなクルマの代表とも言えるイメージが強く、フットワークが軽い「使えるヤツ」と思ってもらえること間違いナシの、日産エクストレイル。なんと2012年〜2015年式あたりなら40万円台〜100万円前後、2020年式でも199万円の個体もチラホラ出始めました。インテリアやラゲッジが防水加工になっていて、服の汚れや天候なども気にせず乗れるので、ガテン系の営業職や、体育会系の部活をやる予定の学生に向いています。
かと思えば、保温保冷機能がついたドリンクホルダーがあったり、ホスピタリティも優秀なので、長距離を走る人にも良いのではないでしょうか。ボディサイズも大きすぎず、アラウンドビューモニターなど運転サポートもあり、頼もしい4WDで走破性だってバッチリです。
2)トヨタ・エスティマハイブリッド
2台目は、上司が働き盛りのころに世間をアッと言わせて登場したため、上司ウケが良く、賢さや発想力の豊かさをアピールできそうなのが、トヨタ・エスティマハイブリッド。新車当時はなかなか高級なミニバンでしたが、現在は2012年式で80万円台から、2016年式でも180万円前後となっています。
宇宙船のような、今見てもどこか先進的なイメージを抱かせるスタイリングは、あまり生活臭がないのでフレッシャーズが乗っても違和感ナシ。当時としてはハイテクなライトのオートレベリング機能や、3列目床下格納といった高度な技術が詰め込まれているので、実用性も満足度が高いのではないでしょうか。ハイブリッドなので室内にコンセントも付き、ポットでお湯が沸かせたり、PC作業もサクサク。パーソナルな移動オフィスとしても使える1台です。