モータースポーツ50年の熱き歴史に胸を打たれること必至! 「JRPA50周年写真展」が東京で開催

モータースポーツの歴史を半世紀にわたって振り返ることができる

 国内外のモータースポーツ現場の最前線で、2輪、4輪を問わずレースの魅力を写真で表現し伝える日本で唯一の写真家協会「日本レース写真家協会(通称:JRPA)」は、2021年2月9日から3月17日まで東京・港区のキヤノンギャラリーSで「JRPA50周年写真展」を開催する。

 JRPAは1971年に創立されたプロフェッショナルのモータースポーツフォトグラファー団体で、今年で50周年を迎えた。現在、59名の会員と16名の特別会員が在籍し、FIAをはじめとする主催団体の公認モータースポーツイベントを報道するため、長きにわたって撮影してきた経験と実績を持つ。

 今回はJRPAとモータースポーツの歴史を写真で追体験できる写真展となっている。半世紀の間に技術の進歩とともに、マシンやドライバー、ライダー、サーキット、ラリーフィールドなど、モータースポーツを取り巻く環境は大きく変化した。そうしたなかでも50年の間、スピードの魅力やモータースポーツ界で織り成されるドラマは変わらない。JRPAはモータースポーツ現場で起こる「一瞬の」魅力を伝えるため、世界中のサーキットで50年間シャッターを切り続けている。

 また、写真展とあわせて、JRPAやモータースポーツの歴史を写真で振り返ることができる「日本レース写真家協会 50周年記念写真集」を発行する。JRPA会員が世界中で撮影してきた写真を構成し、創立当初の1970年代から年代ごとにF1やスポーツカー、WRC、二輪、日本国内のトップカテゴリーなど、時代を写し出した写真をまとめた。また、写真展とは異なる写真を多く収録し、写真展とともに二度楽しめる内容となっている。写真集は写真展会場や全国書店、三栄web shop、amazon.co.jp等のネットショップで購入可能だ。価格(税込み)は2000円。

 イベントの詳細などは随時公式ホームページにて更新される。気になる人はチェックしてみてほしい。開催概要は下記の通り。

 日本レース写真家協会ホームページ:http://www.jrpa.org/

■開催概要

キヤノンギャラリーS(東京都港区港南2-16-6)
開催日:2021年2月9日(火)〜3月17日(水)
開館時間10:00〜17:30(日曜、祝日は休館)
入場は無料


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