運転中でもわかりやすい! ジウジアーロがデザインしたソニーwena 3用時計ヘッドが3月12日に発売

モータースポーツでの使用を前提としたギミックを搭載

 ソニーから発売されている新型スマートウォッチ「wena 3(ウェナスリー)」。新たに、有名カーデザイナーのファブリッツィオ・ジウジアーロ氏がデザインした「wena Three Hands Silver desinged by Giugiaro Architettura」を3月12日(金)に発売する。オープン価格。

 wena 3は、「便利を、自由に。Wear Freedom.」をコンセプトに、最薄部6.9mmのウデ同系バックル部にスマートウォッチ機能をすべて集約。各種通知やタッチ操作が可能な大画面タッチディスプレイも搭載している。バックル部にすべての機能が集約されているため、思い出の詰まった腕時計、お気に入りの腕時計のヘッド部はそのままに、スマートウォッチ化することができるというアイテムだ。

 スタイリッシュなデザインのなかに、Suicaのほか、楽天EdyやiD、QUICPayなどの電子マネーをはじめ、音声で各種操作や情報確認が行えるAlexa、歩数や消費カロリーはもちろん、最大酸素摂取量や4段階の眠りの深さ、ストレスレベルやエネルギー残量などをチェックできる活動ログ機能、スマートロック「Qrio Lock」、紛失防止機能「MAMORIO Inside」など、各種機能が盛り込まれている。

 バンドはメタル、レザー、ラバーの3種類。メタルはシルバーとプレミアムブラック、レザーはブラウンとプレミアムブラックのカラーバリエーションが用意され、5バリエーションから選択可能だ。

 今回発売されるのは、ファブリッツィオ・ジウジアーロ氏がデザインたスタイリッシュなデザインを採用した、wena 3のデザインに合う時計ヘッド。ジウジアーロ氏のかねてからの構想である、モータースポーツでの使用を想定しているのが特徴だ。ヘッドを左右30度回転できる機構となっており、運転時、ハンドルを握った状態でも瞬時に時刻を読み取ることができる。

 これまで数多くの高級時計を製造してきた、高い技術力と開発力をもつ協和精工が手掛けるメイドインジャパンモデルとなっている。シルバーとプレミアムブラックの2種類が用意されるが、どちらもシンプルなデザイン。運転中であっても、針の位置ですぐに時刻がわかるのではないだろうか。

 さり気なく最新テクノロジーを体感できる、wena Three Hands Silver desinged by Giugiaro Architetturaは大人のクルマ好きにピッタリのスマートウォッチだ。

【公式HP】
http://wena.jp/products/collaboration-and-limited/giugiaro.html


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