返却時にノーマル状態に戻せるものであればカスタマイズもOK
また、ナビやオーディオなどもDIN規格のものであれば社外品に交換することも問題ないケースが多い。ただし、最終的には標準のオーディオに戻さなければならないことが多いため、外した純正パーツはしっかり保管しておこう。
それ以外のカスタムパーツについては、基本的に保安基準に適合したもので元に戻せるものであれば交換OKの場合が多い。
そのため、車高調整式サスペンションキットや社外アルミホイールなども、ノーマルパーツさえ残しておけば交換して楽しむことも可能ということになる。逆に取り付けに加工や穴開け、ビス止めなどが必要なものは現状復帰ができないためにNGだ。
つまり、最終的に返却するときにノーマル状態に戻せるものであれば、カスタマイズOKとなるケースがほとんどとなるのだが、なかには部品交換は全てNGといった規約を定めているところもあるので、カスタマイズをしようと思っている人は契約前にどこまでOKなのかをしっかり確認してから実行したほうが間違いないだろう。