日本市場のために用意されたスペシャルモデルも用意
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ジャガーを象徴する伝説のスポーツカー「E-TYPE」の誕生60周年を記念して、DNAを受け継ぐスポーツモデル「F-TYPE」をベースにした2種類の特別モデルの受注を2月1日よりスタートした。
F-TYPE HERITAGE 60 EDITIONは、全世界60台限定のスペシャルモデルであり、日本に6台導入される。価格はE-TYPE誕生の1961年にちなんだ1961万円。SV Bespokeが手掛ける特別なモデルは、F-TYPE R COUPE P575をベースに仕立てられている。1960年代以降は使用していなかった、E-TYPEのオリジナルカラーであるシャーウッドグリーンでペイント。インテリアも、F-TYPEには設定されていないキャラウェイ/エボニーのデュオトーンウィンザーレザーを採用している。
ヘッドレストにはE-TYPE60周年記念のロゴがエンボス加工されており、そのほかにも限定モデルが60分の1台であることを示す「SV BESPOKE ONE OF SIXTY」と記載したプレート、E-TYPEのリヤビューミラーケーシングのデザインからインスパイアされたアルミニウムコンソールフィニッシャーなど、魅力的な特別装備が満載だ。
また、日本市場向けの特別仕様車「F-TYPE HERITAGE V6 EDITION」も30台限定で発売される。税込価格は1398万円。60周年の6にちなみ、ジャガー最後となる3リッターV6エンジンを搭載する「F-TYPE R-DYNAMIC P380」をベースにしている。
フルエクステンデッドレザー(タン)のインテリア、気持ちいいサウンドを奏でるアクティブスポーツエキゾーストシステム、最高の音響を提供するメリディアン・サラウンドサウンドオーディオシステムなど、充実の装備が与えられている。
ボディカラーはユーロンホワイト(限定10台)、サントリーニブラック(限定10台)、インダスシルバー(限定3台)、フィレンツェレッド(限定4台)、ブリティッシュレーシンググリーン(限定3台)の5色から選択可能だ。