クルマのボディ色の劣化は気にする人が多い
日本人はとくにこだわる、クルマのボディの色。好きな色とは別で、補修した際にパネルによって色が違ったりすることなどを気にするとされている。補修の場合はどうしても異なってしまうことがあるが、なにもしなくても色が変わってくることもある。樹脂パーツは、新車からしばらくすると微妙に色味がほかと少し違ってきたりするし、色は同じでもなんだか風合いが異なって感じることもある。
さらには1990年代から2000年頃までのバンパーは乗っているうちに色がかなり変わってくることが多く、とくに白の黄ばみが顕著でかなりみっともなくなっていた。ほぼ例外はなく、高級車でも避けられなかったため覚えている方も多いのではないだろうか。今でいう、ヘッドライトレンズの劣化と同じようなイメージだ。