オーナーなどにヒアリングして必要な部品を復刻!
マツダは、日本のみならず海外にも多くのファンをもつ、ロータリーエンジンを搭載するスポーツモデル「RX-7」のサービスパーツを復刻し、再供給すると発表した。今回対象となっているのは、2代目のFC型、3代目のFD型となる。
今回の復刻にあたり、今も大事に乗り続けるユーザーや、ロータリーエンジン車を中心に取り扱うショップなどとコミュニケーションを取り、どのような部品が必要なのかヒアリング。そのなかでニーズが高いと判断したサービスパーツを選定し、各サプライヤーと協力して復刻することになった。
いまも供給が続いてた部品に加え、FC用は30点、FD用は61点のパーツを復刻し、2021年2月までに販売を開始する。これらの復刻部品は、従来のサービスパーツと同様にマツダグループの販売店および部品販売会社にて購入可能だ。
また、今回の復刻パーツ販売に合わせて「CLASSIC MAZDA」のホームページを更新した。初代ロードスターのレストアサービスや復刻パーツ情報を中心に情報提供を行ってきたが、今後はRX-7に関する情報も随時発信していく予定だ。
CLASSIC MAZDAホームページ
https://www.mazda.co.jp/carlife/classicmazda/