現行クラウンはパトカーになるための条件を満たしていない
ここのところ“生産中止”や、“FFになる”、“後継モデルはSUV”など、さまざまな情報がネットを飛び交っているトヨタ・クラウン。現行15代目ではパトカーは存在しないとの話も出ているが、それを決定づけるような情報が入ってきた。「じつはパトカー車両として採用される規格として、一定以上のトランク容量の確保というものがあるのですが、現行クラウンではその容量を確保していないのです」とは事情通。
調べてみると、パトカー(無線警ら車)には、細かい仕様が決まっており、そのなかに“トランク容量は450リットル以上であること”という項目があるようだ。そこで現行クラウンのトランク容量はどうなっているのかと調べてみると、430リットルとのことなので集めた情報を照合すると、確かに現行クラウンのトランク容量ではパトカーとしての仕様を満たしていないことになる。警察活動に必要なさまざまな器具などを搭載しなければならないので、一定量以上のトランク容量が必要ということらしい。
しかし、ここで謎が残る。