違法性はグレーゾーンも危険だしヤメるべき!
2)スマホを早くいじりたい
厳罰化されようが、とにかく運転中に見ている人は多いし、見ていないにしても手に握りしめて止まったらすぐに見だすことも多い。つまり停止線まで我慢できず、止まれるところで止まって、早く見たいという気持ちがそうさせているようだ。端で見ていると、止まるとすぐにスマホをいじりだすので、理由としてはわかりやすい。
3)クルマが大きすぎて錯覚する
衝突安全性もあり、どんどんと大きくなっているのはご存知のとおり。各メーカー、努力はしているが、そうなると見切りは悪くなりがち。女性に多いのが、前方下方まで見えないという例で、そうなると停止線で止めているようで、じつはがら空きということになる。
4)なにも考えていない
クルマが快適になりすぎたのか。安全装備などがそうさせているのか、なんとなく走っている人が増えている。とりあえず赤信号だから止まればいいだろう的な気持ちになるという声がいくつかあった。信号は守っているからいい、と言い切る人も。つまりメリハリがまったくないというか、それすら意識しないドライバーということだ。
以上、大別するとこの4つになるようだが、今後も聞き取りも含めて、その背景にあるものを探ってみるつもりなので、新事実がわかったらまたリポートしたい。