確実な記録を可能にするドラレコ性能を追求
JVCケンウッドは、NTTドコモが11月19日(水)より提供を開始する個人向け新サービス「ドコモ ドライバーズサポート」に対応する通信型ドライブレコーダーを、同社と共同開発した。
ドコモ ドライバーズサポートは、月額定額制(700円・限定2年契約)から利用できる個人ドライバー向けサービス。JVCケンウッド製通信型ドライブレコーダーとスマートフォンアプリ、クラウドサーバーを連携させ、運転時に事故やトラブルなどが発生した際はドライブレコーダーの映像と位置情報を記録。リアルタイムでその情報が家族に通知されるというもの。そのほかにも駐車中のイタズラなど異常を検知した際も、アプリに通知するといったサービスが提供される。
また、ドライブレコーダーに備わる機能として、急アクセルや急ハンドル操作といった危険挙動を検知すると、本体画面の表示と警告音でドライバーに通知。同時にアプリが危険挙動の履歴や走行中の位置情報を記録するため、高齢者ドライバーなど運転に不安がある家族などの見守りにも効果的だ。
ドライブレコーダー本体は、ドコモの4G(LTE通信)が可能なeSIMを内蔵。400万画素のCMOSセンサーと水平145度広角レンズを搭載し、高画質フルハイビジョン録画が可能となっている。また、前走車への近づきすぎや走行車線をはみ出した際に警告する安全運転支援機能、最大で24時間の駐車監視録画機能が備わっており、ドライバーの安全や安心をサポートしてくれる。
そのほか、白とびや黒つぶれを低減するHDR機能や、LED信号機が点灯していないように見える無点灯記録の防止、そして地上デジタル放送電波への干渉を抑えるノイズ低減設計となっている。
「ドコモ ドライバーズサポート」公式サイトURL
https://nttdocomo-ssw.com/nssw/dds/pub