中古車販売店に直撃! 10万キロ超えハイブリッド車の「バッテリートラブル」はある? (1/2ページ)

ハイブリッドバッテリーはEVに比べて負担が少ない

 1997年に量産車初のハイブリッドカーとしてトヨタの初代プリウスが発売されてから早20年以上。当時は特別感のあったハイブリッドカーも、いまでは軽自動車からミニバン、SUVに至るまで当たり前のようにラインアップされるようになっている。

 電気の力でモーターを動かすことで、内燃機関が苦手とする発進加速などをアシストし、燃費性能を向上させてくれるのが最大の魅力であるハイブリッドカーではあるが、それだけに気になるのが駆動用バッテリーの劣化ではないだろうか?

 そこで今回、中古ハイブリッドカーを多く取り扱う中古車販売店に、過走行のハイブリッドカーの駆動バッテリーについてお話をうかがってきた。

 もともとの新車価格が高くなってしまうハイブリッドカーだけに中古車としての需要は少なくなく、車種にもよるが比較的価格がこなれてくる7万キロ前後くらいがよく売れるということだが、駆動用バッテリーのトラブルはどのくらいあるのだろうか?


小鮒康一 KOBUNA KOICHI

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愛車
日産リーフ(2代目)/ユーノス ロードスター/マツダ・ロードスター(2代目) /ホンダS660/ホンダ・オデッセイ(初代)/ 日産パルサー(初代)
趣味
長距離ドライブ
好きな有名人
ザ・リーサルウェポンズ

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