大人の雰囲気が漂うオシャレな1台 FCAジャパンは、フィアットブランドの人気コンパクトハッチバック「500 /500C」に、個性的な内外装へ仕立てた限定車「ドルチェヴィータ」を設定。2020年12月12日(土)より合計275台発売する。メーカー希望小売価格(税込み)は、500ドルチェヴィータが265万円(175台限定)、500Cドルチェヴィータが289万円(100台限定)となる。
フィアット500Cドルチェヴィータ 画像はこちら
今回の限定車の名称となっている「ドルチェヴィータ」は、イタリア語で“甘い生活”を意味する言葉。イタリアの有名映画「La dolce vita(邦題:甘い生活)」から広まったこの言葉は、大人のアバンチュールを象徴し、快楽主義的な志向を合意する。そんな甘い生活にインスピレーションを得た、オシャレで日常を華やかにするデザインや装備が与えられている1台だ。
La dolce vita時代のイタリアのビーチをイメージしたノスタルジックな雰囲気を演出。エクステリアデザインは、クロームのエンジンフードラインやミラーハウジング、ホワイト&シルバー塗装の専用16インチアルミホイールを採用した。さらに、車体を取り囲むように配したレッドライン、ボディ同色のサイドモールディングにより、オシャレ度を高めている。なお、リヤゲートにはドルチェヴィータのロゴがワンポイントであしらわれている。
ドルチェヴィータのリヤエンブレム 画像はこちら
ボディカラーは、ベースモデルでも人気の高いボサノヴァホワイトを採用。オープンモデルの500C には、ビーチパラソルを連想させるブルーやホワイトを取り入れた専用ストライプ入りソフトトップが組み合わされる。
フィアット500Cドルチェヴィータのルーフ 画像はこちら
室内はアイボリーが基調。ナチュラルウッドの専用インパネや、イタリアの高級家具メーカーであるポルトローナフラウ社製のレッドパイピング付きレザーシート(一部ファブリック)や専用フロアマットによって、上質な雰囲気に仕立てられている。
ドルチェヴィータのインテリア 画像はこちら