50万円以下から探すことができるアメ車も!
未だに人気が衰える気配のないSUV。各メーカーともさまざまなサイズのSUVをリリースし続けており、選ぶ側の選択肢も増え続けている。とはいえ、人気のジャンルということで街なかで同型車を見ることも多く、個性を主張したい人にとってはなかなか難しい環境となってきた。そこで今回は、国産SUVに比べて絶対数の少ない輸入車SUVのなかから、比較的買いやすい価格となったモデルをピックアップしてご紹介しよう。
1)シボレー・トレイルブレイザー(初代)
SUVは各メーカーからリリースされているが、やはりSUVといえばアメリカというイメージをお持ちの方も多いハズ。そんなアメリカのSUVの中からピックアップしたのは、2001年に登場したシボレー・トレイルブレイザーである。
日本でも正規販売がされていたトレイルブレイザーは、5人乗りとなる標準ボディと3列7人乗りとなるロングボディのEXT系があった。アメ車というととかくボディサイズが大きい印象だが、5人乗り仕様は現行のランドクルーザープラドにほど近いサイズであり、日本で乗るにもさほど苦労しないだろう(7人乗りは全長が41cm伸びる)。
アメ車としてはそこまで弱い部分もなく、日本で正規販売されていたということもあって維持のハードルもそこまで高くない。そして何より中古車市場では総額50万円以下から探すことができるのだ。