WITHコロナ時代の新しい買い方として定着するか
あるセールスマンによると、「これは現金一括払いでご購入を検討しているお客さま向けのプランとなります」とのこと。たとえば、フィット e:HEV HOMEでバリ保を利用すると、割賦元金は206万8000円となり、初回、つまり現金での支払い額は117万9026円となる。2回目の支払いを車両返却や新車に乗り換えることにすると、支払いは発生しないので、最終的な支払総額は117万9026円となるのである。
金利などが発生するものの、現金一括払いと異なり、手元にお金が残ることになり、その分をほかことに使うこともできるのである。新型コロナウイルス感染拡大が収束を見せない現状では、できるだけまとまった現金を手元に置いて生活防衛に役立てたいというひとにもピッタリのプランである。
トヨタでは現在、“新車購入でTS CUBIC CARDポイント 8万ポイント(12万円分)プレゼント”キャンペーンを9月30日(水)まで展開している。トヨタファイナンスのローンやリースなどの金融商品を利用することが条件となるので、現金一括払いは対象外となるが、残価据置き払いにすれば対象となり、12万円分のポイントが還元される。WITHコロナ時代の新しい生活様式のひとつ、新しい新車の買い方としてますます注目されていきそうである。