投稿日: 2020年8月23日 07:00 TEXT: 近藤暁史 PHOTO: WEB CARTOP 表面を削るだけじゃダメ! トラブルを避け寿命も延ばせる「新品タイヤ」の慣らしとは (2/2ページ) Category 自動車お役立ち情報Tags タイヤ ナラシ 交換 新品気持ち抑えめに走るだけでも効果あり! 以上はタイヤメーカーが発表しているメリットで、それ以外にも昔からよく言われるのは、タイヤ内部の繊維がゆっくりと馴染むことで、乗り心地がよくなったり、繊維の切れが防止できるので寿命が伸びるとも言われている。 タイヤのイメージ画像はこちら やはりタイヤも慣らしをしたほうがいいのは確かなのだが、実際は速度を抑えて、100kmや200kmも走るのは無理なことも多い。その場合は、気持ちとして抑え気味に走るだけでも、効果はある。コーナーでもロールをあまりしないように心がけるなど、とにかくタイヤに無理な負荷をかけないようにするという意識が大切というわけだ。新品タイヤにしたら、ぜひ慣らしを励行してみてほしい。 <12 この記事の画像ギャラリー 画像をもっと見る編集部が選ぶ!あなたにおすすめの記事 【今さら聞けない】タイヤの溝に挟まった小石は取るべき? 「タイヤワックスはあり?」「空気圧が高めなら燃費も向上?」タイヤの疑問4つに決着! メーカー開発者に答えを聞いた 地下駐車場などで曲がると発生する「キュルキュル」音! タイヤにダメージはないのか? 【噂の真相】駐車場の車止めにタイヤを当てて停めないほうが良いってホント? 1レースで1台あたり数kgも出るタイヤカス! サーキットで大量に発生するゴム片はじつはリサイクルされていた!! 【PR】【2025年最新】車一括査定を利用するならどこがおすすめ?ランキング形式で紹介 近藤暁史 KONDO AKIHUMI - 愛車フィアット500(ヌウォーバ)/フィアット・プント/その他、バイク6台趣味レストア、鉄道模型(9mmナロー)、パンクロック観賞好きな有名人遠藤ミチロウ、岡江久美子 近藤暁史 の記事一覧
カテゴリー 自動車コラムとりあえずスタッドレスを履けばどんな道でも安心……ではなかった! 必ず憶えておくべき「サマー」「オールシーズン」「スタッドレス」タイヤの得意不得意な場所!! TEXT: 斎藤 聡 2025年02月22日