バンパーや後輪に付いている金属の板は泥除けの役割を果たす
夜の高速道路は時間帯によっては、トラックが大量に走っていることがあり、後ろに付いて走ることもしばしば。そのときに非常に気になるのが、バンパーや後輪あたりに付いている金属の板。非常にピカピカしているのでこちらのヘッドライトが反射して、まぶしいことも多い。目がくらむまではいかないにしても、直視できないほどのインパクトはある。
付いてないトラックのほうが圧倒的に多くて、わざわざ後付けしているのあろうことはわかるが、あれはなんなのだろうか? トラック専門の用品店を覗くと置いてあって、アイテム名としては「泥よけ」となっていることが多い。形も、大型のものから、既存の泥よけの先端に付ける小さいものまでいろいろとある。
なぜ、金属の板が泥よけなのかというと、単純にこれだけで泥などの跳ね上げを防止するのもあるが、後方に付けることで純正の泥よけがペラペラとたなびくのを防止するという目的もあるとしている。小型のタイプも芯のようになって型崩れを防いだり、下端に付けることでオモシになって下にピンと張れるような効果があるという。