「キャンプ」だと厳しい! だけどいま人気の「グランピング」ならむしろ倍は楽しめるクルマ3台 (2/2ページ)

自然のなかで乗るオープンカーは最高!

2)マツダ・ロードスター

 オープンエアモータリングを楽しめる2シーターとして知る人ぞ知るロードスターではあるが、トランクスペースはお世辞にも広いとは言えず、キャンプどころか普通の1泊旅行でも荷物を厳選しなければならないほど。なかにはロードスターでキャンプを行うツワモノもいるようだが、初心者にはハードルが高いだろう。

 しかし、グランピングであれば1泊旅行の荷物程度があれば十分なので、ロードスターでも問題なし。自然豊かな現地で屋根を開けてドライブすれば、きっとオープンカーの良さを再認識できることだろう。

3)三菱アウトランダーPHEV

 プラグインハイブリッド車の切り開いたエポックメーキングなモデルとも言えるアウトランダーPHEV。広い荷室があり走破性も高く、1500Wまでの電化製品も使えると、キャンプにはもってこいの車種となっている。

 すでに道具が揃っているグランピングではそこまでのスペックは不要かもしれないが、テントやテーブルなどの大物が不要ということで、そこに電化製品を積んでいくというのはどうだろうか。1500Wまでの電化製品が使えるので、ただでさえ快適なグランピングがさらに快適になることは間違いない。なお、そこまでするならホテルに泊まれ、というのはナンセンスである。


小鮒康一 KOBUNA KOICHI

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愛車
日産リーフ(2代目)/ユーノス ロードスター/マツダ・ロードスター(2代目) /ホンダS660/ホンダ・オデッセイ(初代)/ 日産パルサー(初代)
趣味
長距離ドライブ
好きな有名人
ザ・リーサルウェポンズ

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