AMG最高峰モデルでもハイ、メルセデスが利用可能に
メルセデス・ベンツ日本は、メルセデスAMGの最高峰セダン「AMG GT 4ドアクーペ」を一部改良し、機能性などを充実させた。
AMG GT 4ドアクーペは、メルセデスAMGが培ってきたノウハウを注ぎ込み、究極のパフォーマンスと高級感あふれる室内空間を併せ持った、高性能4ドアクーペだ。
今回の改良では、話題のMBUXを全グレードで標準装備とした。話題の「ハイ・メルセデス」と呼びかけて音声で各種機能などを操作できるシステムだ。目的地入力やハンズフリー通話、音楽選択やエアコン温度の変更などがスマートに操作可能となる。
また、GT43とGT53では、広々とした室内空間が手に入るパノラミックルーフをオプション設定。断熱強化ガラスを採用しており、夏でも室内温度の上昇を抑えられる優れものだ。そして、一番高性能なGT63 Sには、レーシングカーなどにも採用される高剛性のカーボンファイバールーフをオプションで用意した。スポーティな走りに大きく貢献してくれるアイテムだ。
そのほか、GT63 Sに標準設定(GT43/GT53はオプション)として、ブランドプロジェクターライトを採用した。ドアミラー下部から路面にAMGのロゴなどを照らすことで、光でもAMGモデルであることを実感できる装備だ。なお、ボディカラーには新色となるハイテックシルバーを全グレードに追加している。
メーカー希望小売価格(税込み)は、下記の通り。
メルセデスAMG GT43 4MATIC+ 1216万円
メルセデスAMG GT53 4MATIC+ 1647万円
メルセデスAMG GT63 S 4MATIC+ 2437万円