質感を高めたような走りを披露!
日産のモータースポーツ活動や、カスタマイズパーツの開発などを手掛けるニスモ。同社が培ってきた技術やノウハウを注ぎ込んで仕立てているのが、コンプリートカーシリーズの「NISMO」である。頂点のGT-Rをはじめ、マーチやノート、ミニバンのセレナ、そしてフェアレディZなどがラインアップされている。
今回試乗した電気自動車・リーフにもNISMOを設定。日産はEVフォーミュラーマシンによるレース「フォーミュラE」にも参戦しており、そこから得たノウハウなども投入された、スポーティEVだ。そのリーフNISMOが改良され、2020年モデルに進化した。専用のレカロシートや、熟成させた足まわりなどがおもな改良ポイントとなっている。
そんな進化したリーフNISMOに、レーシングドライバーの中谷明彦さんが試乗。その進化度合いをチェックするべく、日産のテストコースでステアリングを握った。その模様を動画でお届けしよう。