いつでもどこでも入れられるという安心感がある
震災などの災害が起きると、困るのが給油だ。経験ある方もいるだろうが、ガソリンスタンドに殺到しつつ、そもそも売り切れになってパニックになるのは過去に何回かあった。最近では、クルマから電源が取れることもあり、消防庁などは常に満タンにするように勧めていたりもする。
ただ油断するのも事実で、ガソリンスタンドに行けばいつでも入れられるというのは常識というか、あまりなにも考えずに、タンクが減ってきたら入れるという感じではある。
つまりいつでもどこでも入れられるという安心感なのだが、そもそもガソリンスタンドが売り切れになっているのを見たことがないというのも、その気持ちに拍車をかけているのではないだろうか。