クルマいじり好きのオヤジもお手上げ! 「エンジン本体すら見えない」今どき自動車のDIYメンテの限界とは (1/2ページ)

最近のクルマもDIYチューンやメンテは可能!

 自分のクルマを自分でいじる。いわゆるクルマいじりも楽しみのひとつだったはずだが、最近のクルマはボンネットを開けても、エンジンカバーがあって、エンジン本体がほとんど見えなかったり、電子制御満載で、メンテナンスフリー化も進んでいるので、どこまでDIYでいじれるのか? あるいはいじっていいのかわかりづらい……。

 しかし、知識と工具、そして根気さえあれば、いまのクルマでも自分でチューニングしたり、メンテすることはある程度可能。たとえば、ライトチューニングの定番、マフラー交換やエアクリーナー交換などはジャッキやリジットラック、その他の工具があれば個人でもできる。

 プラグの交換やブレーキパッドの交換、ブレーキフルードのエア抜きなども、自分でやる人は珍しくないし、オイル交換も道具さえあれば難しくはない。


藤田竜太 FUJITA RYUTA

モータリングライター

愛車
日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)
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