ナンバープレートに使用されないひらがなが存在する!
普段何気なく目にしているクルマのナンバープレート。これは登録番号標などとも呼ばれ、その名の通り自動車を登録した際に払い出されるもので、同じ番号を持つ車両は存在しないオンリーワンなものとなっている。
そんなナンバープレートには1文字のひらがな(一部アルファベット)が使用されており、自家用の登録車は「さ」から始まり、事業用車両は「あ」から始まるというルールがあり、基本的にはそのひらがなの「・・・1」から払い出されて、すべての数字が払い出されるとひらがながひとつ進んで、また「・・・1」から払い出されることになる。
それならば、自家用登録車の「さ」の番号がすべて払い出されたら次は「し」になる……と思いきや、じつは「し」はナンバープレートに使用されないひらがなとなっているのだ。
ほかにも「お」、「へ」、「ん」が現在は使用されていないひらがなとなっているが、その理由は次のとおりとなっている。