トレーラーに乗せて運ばれるシーンは都内でも見られる
一方、千歳市はかなり詳しくて、時間(玖珠町は非公開)や通行方向、移動する車両の種類までわかる。ちなみに約10kmを一般車と混走するとも書いてあって、なんだか見たくなってくる感じだ。
上記は比較的短いので公道を自走するが、長い距離はトレーラーに乗せて運び、その光景は都内でもじつは結構見られる。さすがに昼間は交通量も多いので深夜だが、見るとその大きさに驚かされるほど。
都内だって自走は法律的には可能だが、長い距離だと所要時間や燃料費の問題もあるし、路面も猛烈に傷む。接地面にはゴムが付いていて振動を和らげるとはいえ、鉄製の帯がガラガラと回っているので乗っているほうもかなりのストレスだろう。実際、上記の場所で公道を走る際は、複数台で隊列を組んで、前後に先導車や警戒車が付きつつ、かなりの低速で進んでいる。
公道を走れるというのは意外かもしれないが、なにかあったときを考えると、走れるようになっているというのは重要なことだろう。