運転技術は相棒で変わる! 初心者がウデを磨くなら乗るべき100万円以下の中古車4選 (2/2ページ)

タマ数が豊富で予算やコンディションによって選べるモデルも!

3)スズキ・スイフト全般

 コンパクトカーのスイフトはスポーツをはじめとしたMT車が100万円以下で多数流通している。そういった意味ではアフターパーツが豊富なことも含め、今では「FFのマツダロードスター」とも言え、ビギナーには非常に有難い存在だ。

  

 どれを選ぶかは流通が多いこともあり、予算やコンディションとの折り合い次第と言える点もスイフトの凄さで、サーキット走行などをしないというならコンディションと予算との折り合いの方を優先して「普通のスイフトのMT」という選択も大アリだ。

番外編:MTの商用車とレーシングカートで合計100万円

 運転の練習に関して筆者は「MTならシフトワークやヒール&トゥの練習ができるのだから、あとは操作に対してちゃんと反応するサスペンションとブレーキがあれば、練習できることはいくらでもある」と思っている。つまり極端なことを言えばMTの軽トラックで十分とも考えられる。という考えを延長すると反則かもしれないが、「スポーツ走行は中古も含め予算50万円程度のレーシングカート、普段はカート運搬に使える残り50万円で買えるMTの商用車でシフト操作などを練習する」という考えも成り立たないだろうか。

 またレーシングカートと商用車を買って予算が10万円も残れば、残った分でサスペンションのついたラジコンを買って、クルマのセッティングを学ぶというのも面白い。


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